きっと分かる?信用取引のノウハウ

信用取引でやってはならない取引手法

信用取引のノウハウを知る前に、まず信用取引でやってはならないことを知っておきましょう。
信用取引は資金や株を借り、それを運用することで利益を得る取引ですが、その本質は株の現物取引と変わりません。しかし、投資家を守るための独自のシステムによって運用がより厳格化していることと、損失も拡大しやすいことから運用はシビアな見方を強いられることになることなどにより、恣意的な取引は厳禁とされています。つまり、現物取引で通用することもある、相場勘による裁量トレードは信用取引で行ってはならないのです。
もちろん場合によっては裁量トレードが信用取引にも通用することもありますが、信用取引の損失は裁量で得られる利幅よりも大きいことが普通なので、より利益の確度が高い取引が求められるのです。

信用取引で儲けたいのであればシステムトレード

信用取引を利益確定や株主優待を得るためのツールとして運用するのではなく、恒常的な利殖手段と考えるのであれば、とにかく取引から恣意性を排除するのが、信用取引のノウハウにおける鉄則です。恣意性を排除した取引とは即ち、過去の膨大なデータに基づいて「こういう条件下でこういう取引行動を行えば、損失よりも利益の方が勝る」といった裏づけがなされた『システムトレード』のことです。
システムトレードはわずかでも利益が損失に勝る可能性があるのであれば、十分実行に足る取引手法であると評価できます。一方で、条件に合致するが、どうやったって損失しか出ないという場面でも冷徹に取引を実行する行動力が求められます。そのようにメンタルを鍛えておくことも、信用取引でシステムトレードを行うに当たっては必要です。

信用取引とはどのようなものか詳しく知りたいことがあれば、顧客満足度の高い証券会社に積極的に問い合わせをすることがコツです。