信用取引の基礎知識?まずは知ってみよう!

信用取引とは?普通の取引と何が違うの?

信用取引の最も大きな特徴は、自己資金よりも大きな金額の取引が可能になることです。信用取引を始める時は、最初に証拠金と呼ばれるお金を証券会社に払います。その証拠金の何倍の金額までを取引するかを設定し、その金額までの取引ができるようになります。FXでよく用いられる投資手法であり、個人投資家が行う場合は概ね証拠金の10倍まで取引ができます。
投資の元手が少ないことは個人投資家共通の悩みであり、信用取引はその問題を解決する一つの方法になります。また値動きの少ない投資対象でも、信用取引で投資金額を増やすことで大きな利益を得ることができるでしょう。その反面、思ったように相場が動かない場合はリスクも大きくなりますが…。

不景気でも儲かる?空売り手法

信用取引では証券会社から投資資金を借りることになりますので、株式や通貨を借りて、何も保有していない状態から売ることができます。これを空売りと言い、例えば1株1000円の株式に売りから入り、株価が900円に下落したタイミングで買い戻すと、1株当たり100円が利ザヤとなります。
相場の特徴として、上昇は穏やか、下落は急というものがあります。現物の投資をしている人は価格が下落するのを恐れているからです。タイミングを計り、空売りを行えば短期間で大きな利益を出すことができます。
しかし証券会社からの借金とも言えますので、決済期限があります。売った株式が上昇していても、一定の期間が経過すると強制的に買い戻しで決済がなされます。その意味では現物取引より難易度は高いと言えるでしょう。どのような投資にしても、事前のリサーチと研究が重要です。